老舗の歴史を振り返る1冊『棒二森屋物語』
今月31日、函館駅前の老舗デパート「棒二森屋」が
ついに閉店します。
その100年以上にわたる足跡をまとめた書籍
『棒二森屋物語 幕末から平成まで百五十年の歴史』の取扱いが
12日からまちセン1階のCafe DripDropで始まっています。
棒二森屋OBの小池田清六さんによる、創業時から近年までの歩みと
建物の外観や店内の様子、また大門地区の賑わいを感じる
貴重な写真で構成された読みごたえのある内容で
Cafe DripDropでも取扱い開始前から予約が入った話題の1冊です。
この本を読んでから棒二森屋へ足を運ぶと、階段などにも注目したり
本館7階の大食堂にも行ってみたくなるかも。
1冊1,000円(消費税別)で、市内の書店等でも購入できます。
また、電子書籍(税込756円)での取扱いもございます。
詳しくは発行元の新函館ライブラリのサイトをご覧ください。
By 中川