「箱館写真」の会写真展 今回は2本立て!(2019.8)
まちセンの歴史ある建物にマッチした
貴重な写真資料の展示で楽しませてくださる
NPO「箱館写真」の会の
新しい写真展が始まりました。
まずは「絵はがきで見る函館と樺太」
北斗市の方が持っていた絵はがきの中から
複写プリントをした写真を展示しています。
私も最初は「函館と樺太のつながりって何?」と思ったのですが
実は、函館は樺太からの引揚者が多かったという
歴史を感じるエピソードがあったんですね。
こちらはおなじみの「函館古地図」のコーナーです。
この「函館案内漫画鳥瞰図」は大正14年のもので
「函館要塞司令部」の文字に時代を感じます。
この地図の中には今のまちセンの建物もどこかにありますよ。
ぜひ探してみてくださいね。
会場では活動資金のカンパも受け付けております。
金額に応じて冊子やパノラマ写真をいただくことができます。
ご紹介しました
「絵はがきで見る函館と樺太」の展示は8月10日(土)まで。
8月11日(日)より
「クリミア戦争がはこんできた五稜郭と旧幕府軍の工兵」
に展示替えとなります。こちらもお楽しみに。
函館古地図と絵はがきで見る函館と樺太
日時 2019年8月3日(土)~10日(土)
「クリミア戦争がはこんできた五稜郭と旧幕府軍の工兵」
日時 2019年8月11日(日)~18日(日)
場所 函館市地域交流まちづくりセンター1階
入場無料
主催 NPO”箱館写真”の会
問合せ 090-7229-0894(野戸)
By 中川