市立函館高校地域探究・函館山編(2020.8)
まちづくりセンターは2007年のオープン当初より
生涯学習の活動支援を
ミッションのひとつに掲げて活動しています。
8/4のこちらに引き続き
市立函館高等学校地域探究学習で
20名2チーム、計40名の1年生が
まちづくりセンターを訪れました。
8/10(月・祝)山の日。
『函館山の花』を学ぶチームは
藤島斉さんの案内で函館山へ。
『函館山の歴史』を学ぶチームは
講師の横内さん(函館山花しるべな会顧問)と
サポート講師の谷口さん(函館山花しるべな会)の案内で出発。
途中、野鳥観察小屋に立ち寄り、函館山山頂へ。
取り上げた主な話題はこちらとのこと。
・函館山の三十三観音とは?
・トンボロ(陸繋砂州、函館の独特の地形)とは?
・伊能忠敬と函館とのつながり
・函館山といえばこの人 英国人ブラキストンについて
朝から気温が高めで蒸し暑く、
13:00頃、あいにくの雨となったことから
当初の予定を切り上げて下山となったのだそう。
「雨が降らなければ、
エゾタテ山まで足をのばしたかったのに…
寒川の話もできなかった!」
と、横内さんもとても残念そうでした。
まちづくりセンターに戻ったあとは再び座学です。
戊辰戦争の話題など
みなさん歩き疲れているにもかかわらず
真剣な表情で、メモを取りながら聞き入ってました。
箱と函の違いについて、全身で解説しました。
「いちはこ」のみなさん、しっかり覚えましたか?
最後に、この記事をご覧になって
函館山を徒歩で登ってみようかな?
と興味がわいたみなさん
登山ルートはコチラ
注意事項についてはこちらをご覧ください。
函館山の自然をみんなで守り
次世代へと受け継いでいきましょう。
by くきさわ