「旧ロシア領事館を考える会」絵画・写真展(2021.4)
本日4月8日(木)から、
「旧ロシア領事館を考える会」絵画・写真展 が
まちづくりセンター1階ではじまりました。
函館市舟見町・幸坂にある「旧ロシア領事館」の建物は、
明治41(1908)年に建てられ、昭和19(1944)年まで
領事館として使用されました。
昭和40(1965)年から平成8(1996)年までは
「函館市道南青年の家」として使用され、
研修などで利用された方も多いかと思います。
この絵画・写真展は、旧ロシア領事館を題材にした作品が展示されています。
故・奥村浩之氏による油彩の作品「幸坂から」
旧ロシア領事館と、函館どつく造船所にあったゴライアスクレーンが描かれた
100号のボリュームのある作品です。
青い屋根、白とレンガ色の素敵な外観が映えています。
現在の旧ロシア領事館は外観のみの見学ですが、
過去の館内の写真や、道南青年の家時代の貴重な資料も展示されています。
藤枝和政さんの鉛筆画、奥村茂樹さんのペン画も展示されています。
旧ロシア領事館の懐かしい風景を
絵画や資料と共に振り返ってみませんか?
展示はこのあと4月12日(月)までの開催です。
「旧ロシア領事館を考える会」絵画・写真展
会期: 2021年4月8日(木)~ 4月12日(月)
会場: 函館市地域交流まちづくりセンター 1階(函館市末広町4-19)
入場無料
By 榎本