市立函館博物館企画展「大船・垣ノ島遺跡と世界遺産」(2021.6)

本日6月26日(土)より、市立函館博物館にて
企画展「大船・垣ノ島遺跡と世界遺産」が始まりました。

この夏に世界文化遺産への登録が間近となっている「北海道・北東北の縄文遺跡群」のうち
函館市南茅部地区にある「大船遺跡」と「垣ノ島遺跡」を中心に、
市内の遺跡から出土した土偶や土器、石器などを展示。

ほかに、北海道・北東北の縄文遺跡群のうち
道内にある伊達市の北黄金貝塚、洞爺湖町の入江・高砂貝塚、千歳市のキウス周堤墓群、
森町の鷲ノ木遺跡の出土品を展示しています。

普段は現地まで行かないと見られない
土偶や土器などを一ケ所でご覧いただけます。

世界遺産登録に向けて盛り上がる縄文文化を
ぜひ体感してみてください。

 

市立函館博物館令和3年度企画展
大船・垣ノ島遺跡と世界遺産
期 間 2021年6月26日(土)~ 9月26日(日)
場 所 市立函館博物館(函館市青柳町17−1 Googleマップ
休館日 8/9、9/20を除く月曜日
観覧料 一般 500円、大学・高校生 300円、小・中学生 100円
    ※団体料金など各割引料金は市立博物館ホームページからご確認ください。
主 催 函館市教育委員会
問合せ 市立はこだて博物館(TEL 0138-23-5480)

 

By 榎本