『鳳凰の船』朗読会(2021.10.23)
本日10月23日(土)午前と午後の2回
まちセン2階多目的ホールにて
市立函館博物館郷土資料館(旧金森洋物館)主催の
朗読会が開催されました。
朗読作品は『鳳凰の船』(浮穴みみ作)。
西洋型帆船「箱館丸」を造った続豊治(つづき とよじ)を描いた
幕末から明治にかけての函館の物語です。
このタイトルにちなんで、会場には郷土資料館館長の今泉さんが作られた
水引細工の鳳凰と牡丹が飾られていました。
午前の部も午後の部も、どちらも多くの方にお越しいただきました。
画像は午前の様子です。
今泉さんのご挨拶から始まります。
朗読は犬童いづみさんと鳴海喜平さんです。
物語の世界に引き込む力のある朗読に、会場の皆さんが聞き入っていました。
読書の秋にふさわしいひとときを楽しむ時間でした。
By 中川