教育大学函館校の課外調査(2022.5)

北海道教育大学函館校14名のみなさんの
インターンシップ受け入れの様子を報告します。

さまざまな機能を持ち合わせている
まちづくりセンターですが。
今回は、業務のひとつ、移住定住支援に関わる調査を行ってもらいました。

具体的には函館の26電停のうち、例としてとりあげた1電停を除いた
残り25電停エリアの特性について
移住者目線で「住む」「生活する」というイメージを主にし
写真や動画を撮影する現地調査です。


センター長 丸藤より
学生のみなさんに調査についての概要をお話をさせていただきました。


参加学生のみなさんのほとんどが函館以外のご出身でした。

学生のみなさんには班ごとに分かれていただき
市電の一日乗車券を使って
函館のさまざまなエリアに移動してもらいました。

あらかじめ指定した電停に降りてもらい
このエリアにどんな特性があるのか
まちなみ、暮らしている人のイメージなど
五感をフルに活用していただきながら
感じ取っていただきました。

そして、もし、自分たちが
函館への移住を検討中の方に
このエリアの魅力を伝えるとしたら
どんな風にInstagramで発信するか

スマホカメラで現地を撮影してもらい、
画像データをご提出いただきました。

写真に添えるハッシュタグも
みなさんに考えていただきました。

学生のみなさんからいただいた画像の一部は
実際に
移住サポートセンター(地域交流まちづくりセンター)が
運用している公式アカウント
@hakodatekurashi
にて、近日中にアップしていきます。

スクエアサイズに加工しまして
一部ご紹介します。

■電停名『魚市場通(うおいちばどおり)』

市電の沿線沿いに、コンビニ(セイコーマート)
マンション2棟が並びます。

車のナンバーは加工しています。

函館駅前と西部地区の中間にある豊川町
「西部地区が好きだけど坂道はちょっと…」
という方に人気のエリアです。

 

■電停名『函館アリーナ前』

函館アリーナ向かい、市電沿線沿いに店を構える
笹尾商店(湯川町1丁目)。

函館にはこのように、地域住民に愛される
密着型の個人商店があちこちに残っています。
学生のみなさんも興味をひかれたようですね。

■電停名『谷地頭(やちがしら)』

左右に乗り場があり、手前の看板を写すことで
この電停が終点であることが伝わります。
22:08のダイヤが最終だという情報も伝わってきますね。

このエリアにお住まいの方だけでなく
谷地頭温泉立待岬函館八幡宮などに行きたい方が
利用される電停です。

 

アカウントをフォローしてくださっているみなさま
教育大生のみなさんが紹介する

#はこだて暮らし

どうぞお楽しみに。

___________________________________
地域交流まちづくりセンターは2007年のオープン以来
ご要望に応じて、インターンシップの受け入れを
行っております。
ご希望の方は、まずは電話でご相談ください。
電話0138-22-9700 まちづくりセンターまで。

by くきさわ