北海道教育大学函館校の皆さんがまちセンに!(2024.5.11)

北海道教育大学函館校の13名の皆さんが「地域づくり支援論」の授業の一環で、5月11日(土)にまちづくりセンターにいらっしゃいました!

センター長の仙石から函館の概要、観光・西部地区の課題についてお話しました。
学生の皆さんにはその話を踏まえて、西部地区にある空家の活用方法を「観光客目線」と「住民目線」で考えるフィールドワークを行ってもらいました。

函館には空家が多く、特に西部地区の空家率は市内の中でも高いです。それらをどのように活用すれば、観光客や住民にとってよりよい地域になっていくかを、実際に西部地区に繰り出して考えてもらいました。

まちセンに戻ってきてからは、フィールドワークで見て感じたことを模造紙に付箋を貼りながらまとめてもらいました。
時間が短い中でも、多くの空家や地域の特徴と課題を発見することができたようでした。

付箋にアイディアがどんどん書かれていきます。話し合いも大変白熱していました!学生の皆さんにとって、良い学びにしていただると幸いです。今回のフィールドワークをまとめたものは、後日大学で発表を行うそうです。

休日に大変お疲れ様でした!まちづくりセンターにもまた気軽に遊びにきてくださいね。

by いしかわ