GABBEH(ギャッベ)に恋して~ ギャッベ展
今日からまちづくりセンター2階、多目的ホールではギャッベ展が始まりました。
Gabbeh(ギャッベ)とは、イラン遊牧民カシュガイ族の女性たちが
草木・手紬の羊毛で織る絨毯(じゅうたん)のことをいいます。
ざっくりとした粗目で織られた毛足の長い手織りが
特徴のギャッベ。
織りあげられた絨毯の模様には意味があり、
例えば、四角の模様には、
「窓」を意味し、定住への憧れと窓からたくさんの幸せが入ってきます様に
との願いが込められているそうです。
会場には落ち着いた色合いの素朴な絨毯が並んでおり、
(触れてはいませんが)羊毛100%のぬくもりを感じることができます。
展示販売なので、気に入った品は購入可です。
高級絨毯のイメージがあるギャッベですが、
100年以上もの耐久性があると言われているので
末永く使用することを考えて購入に踏み切る方もいらっしゃるのだとか。
ご興味のある方はどうぞご覧ください。
Gabbehに恋して~ギャッベ展
5月24日(金)14:00~19:00
5月25日(土)10:00~19:00
5月26日(日)10:00~16:00
By おおや
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追伸:スタッフ茅森も初ギャッベを購入し、満足中。