まちセン水害対策訓練(2022.3)
昨日のブログでは、臨時休館日に避難訓練を行いましたと
お伝えしました。
火災避難訓練後は水害対策の訓練も行いました。
まちづくりセンターの駐車場には緩やかな勾配があります。
短時間豪雨で排水が間に合わず、館内に雨水が流れこんでしまった場合の訓練です。
豪雨で館内に雨が入ってきた場合、どのように対応するのか??
水害防止パネルの設置の仕方を確認。
こちらは外からの浸水を防ぐため、外側にも防止パネルを設置した場合。
本番さながらの「豪雨」を想定し、カッパを着て訓練です。
土のうを「踏み固めて」平らにしています。
最後に浸水をくいとめる土のうの積み方を確認しました。
・結び目は建物側(水が来るのと逆側)
・隙間なく、千鳥積み(4分の1重ねる)
・平らに(基本は台形プラス平行四辺形に)おく
(急な時は、踏み固める)
実際に浸水訓練をしてみたことで
初動で何をするのか明確になり、
また、土のうがおいている場所や個数、重さをそれぞれ実感することができました。
さらに土のうの必要個数が足りていない課題も浮き上がってきました。
まちづくりセンターではこれからも定期的にこのような訓練を行い、
防災・減災の意識をもちながら施設の運営に努めてまいります。
By おおや