記録的な大寒波襲来!(2023.1)

日本付近は24日から26日頃にかけて強い冬型の気圧配置となるため、
北日本から西日本の日本海側では大雪となり、太平洋側の平地でも大雪と
なる所があるでしょう。また、全国的に非常に強い風が吹き、大しけとなる
見込みです。大雪や路面の凍結による交通障害、暴風雪、高波に警戒してください。
(2023年01月23日05時08分 気象庁発表)

寒波に備えて事前に備えを!

渡島地方では、風雪や大雪、高潮、なだれに注意してください。渡島、檜山地方では、
竜巻などの激しい突風や落雷、電線等への着雪に注意してください。
(2023年01月23日10時07分 函館地方気象台発表)

函館でも明日24日から26日にかけて悪天候が予想されます。
早いうちから安全のための備えをしておいた方がいいでしょう。

道路凍結、ホワイトアウト、交通網マヒ
歩行や車の運転にもご注意ください。
できる限り不要不急の外出は控えましょう。
もしものために車の中に防寒などの備えを。

水道凍結
気温が-4℃以下になったり、真冬日が続いたりすると
水道凍結や破裂の恐れが高まります。
水抜きや保温などの予防をしておきましょう。

停電
大雪の重みや倒木などで停電の恐れもあります。
懐中電灯や防寒着、毛布など暖を取るもの、
モバイルバッテリーなどの電源確保、
飲料水や非常食などの備えがあると安心でしょう。

雪崩や高潮
函館も注意報が出ています。
山沿いや海の近くなどはお気を付けください。

ヒートショック
急激な温度差で体調不良を引き起こすヒートショック。
浴室で起こって亡くなる例が多いですが、
トイレも少なくありません。
脱衣所やトイレをあらかじめ温めるなど対策を。
函館市のヒートショック予報(日本気象協会 tenki.jp)

こちらも参考にどうぞ→「暴風雪の備え」(北海道開発局 企画制作)

函館地方気象台ホームページ

気象庁防災情報Twitter

 

by.よしだ