「NPO“箱館写真”の会」企画展は本日から!(2024.8.27~29)
まちづくりセンターの市民活動団体「NPO “箱館写真”の会」による企画展が8月27日(火)から3日間、まちづくりセンター1階ギャラリーで行われています!
昨日は、解説文や写真などを楽しそうに額装されていました!
2025年は函仏交流170周年ということで、今回の展示では、フランスと函館の歴史や、関係する人物の写真とその説明を見ることができます。
「日仏の友好関係はフランス艦隊の函館寄港から始まった」という気になるタイトルから始まる文章もあり、スタッフも興味深く学ばせていただきました。
NPO“箱館写真”の会 代表の野戸さんによると、今回の注目して欲しい展示は「塩田三郎」と「立広作」の2人とのことです。
2人は箱館でフランス語を修めたそうで、当時この2人のほかにフランス語を理解できる日本人はいない、と言われるほどのフランス語能力を持っていたようです。
フランスと函館の歴史について、かなり詳しく調べ上げられた展示なのでとても読み応えがあります!
奥のブースでは、「ここはどこでしょう わかったらえらい!」のクイズの数々が展示されています!
こちらは古い写真を見て「ここはどこで、どのように変わったか」をクイズ形式で楽しく学ぶことができる、大人気の企画です。数々の写真を見ながら、昔の函館に思いを馳せませんか。
NPO “箱館写真”の会 企画展
【期間】
2024年8月27日(火)から8月29日(木) 9時から21時まで
※最終日は撤収により、終了の時間が早まります。
【場所】
函館市地域交流まちづくりセンター 1階 ギャラリー
(北海道函館市末広町4-19)アクセスはこちら
入場無料
【主催・問い合わせ】
NPO”箱館写真”の会
TEL:090-7229-0894(野戸さん)
by いしかわ