函館市社会福祉協議会「令和6年度 災害ボランティア研修会」に参加しました!(2025.3.14)

函館市社会福祉協議会による「令和6年度 災害ボランティア研修会(応用)」が3月14日(金)に函館市総合福祉センター(あいよる21)で開催され、関係団体としてまちづくりセンターから2名参加しました!
近年、地震や豪雨等による大規模な自然災害が多発していることから、行政等の公的な支援や地域での支えあいに加え、災害ボランティアによる支援も重要となっています。
そんな災害ボランティアへの理解を深めるため、ボランティアに事前登録をした個人や団体等が参加しました。(ボランティアの事前登録は函館市社会福祉協議会が受け付けています。)

会場では受付班、現地班、炊き出し班、避難誘導班に分かれ、避難所運営の方法を学びました!
まちづくりセンターは受付班と現地班を担当しました!
受付班では、能登半島地震の災害支援で実際に使用されている災害支援プログラム「kintone」で避難所受付作業を体験し、避難所での最先端の対応を学びました。




現地班では、簡易テントの設置方法や、段ボールで作る簡易ベッドの作成方法、また簡易トイレの設置・使用方法などを学びました。




最後は、炊き出し班が作ってくれた野菜たっぷりのカレーをいただきました。短時間で作ったとは思えない美味しさで、感動しました!じゃがいもが入っていなかったのですが、ルーを日持ちさせるためであることを学びました


今回、避難所運営に関して右も左もわからない状態でしたが、講師の説明と発災時の事例を聞きながら参加しました。そのことで、率先してサポートしてくれる人がいることがどれだけ心強いかを実感しました。
発災時に頼られる存在になれるよう、まちづくりセンターは今後も防災意識を高め、また防災活動に積極的に関わっていきます!
by てらさき