ちょっと前のことですが、
東京大学大学院新領域創成科学研究科社会文化環境専攻修士2年空間計画研究室、
という、私がどう頑張っても絶対に行けないようなところから、
Sさんという女子学生さんが、まちづくりセンターに取材に来ました。
なんでも、国内の注目されていたり、気になるまちづくりセンターを訪問して、
その活動状況について調査しているのだとか。
(ちなみにSさんは、その肩書の印象とは違い?気さくで笑顔のすてきな、とても話しやすい方でした)
Sさんに、取材ポイントの中の一つにここを取り上げていただけたことを、本当に嬉しく思います。
それと同時に、その期待に応えられるようなことをしているのかな、と、
身が引き締まる思いになったことも、事実です。
Sさん以外にも、ずいぶん色々な方が、私たちの話を聞きにやって来ます。
取材では、こちらの状況や思いを伝える以外に、
他の地域のまちづくりセンターの運営や、それに携わっている人の思いを聞くことも出来、
とても勉強になります。
気がつくと、理想的なまちづくりセンターとは、といったテーマの勉強会みたいになっていることも・・・
日本中で、様々な環境の中、様々なタイプのまちづくりセンターが活動しています。
それぞれが、抱えている課題を乗り越えながら、市民に役立つ活躍ができるようになっていけば良いなと強く感じました。
そして、函館市地域交流まちづくりセンターも、
その中の一員として恥じない活動をしていきたなと、思いを新たにさせてくれる取材でした。
追伸:
取材は、私にとって最良の勉強の機会のひとつなので、大歓迎です。
みなさんの取材を、心よりお待ちしております。
(記:センター長 まるふじ)