「道南・アイヌ民族との連帯を考える市民の会」が主催する講演会が行われました。
テーマは、“「先住民族の権利に関する国連宣言」採択の意味と「08先住民族サミット」開催の意義”
アイヌ・アートプロジェクト代表の結城幸司さんが講演しました。
今年行われる洞爺湖サミットでは、環境が中心議題となっていますが、「08先住民族サミット」では、G8サミットに対し、先住民族の自然観、環境問題への知恵を伝え、諸民族の権利回復を訴えようとしています。
その意義を、この講演会を通じて考えていこうというものです。
洞爺湖サミットに向けた取り組みは、様々なところからすでに始まっております。
特に道南・函館地区で行われるイベントについては、当サイトでも随時情報発信していきたいと考えております。