オーストラリアクイーンズランド州にあるマルーチー市職員の方がいらっしゃいました。
この方は、2025年に向けた市のビジョンを、行政主体ではなく市民主体で作成された方です。
まちづくりには大変興味を持っておられるようで、「函館では市民参加のまちづくりのためにどういう取組みがされているか」とか、「市長がどういうビジョンを持ってまちづくりに取り組んでいるか」といったことを質問されてました。
さらに、「市民レベルでも行政レベルでも、マルーチーと情報交換やまちづくりのアイディアの出し合いをできればいい」というお話も。
函館とマルーチーは、環境は違いますが、まちづくりの根本につながるものは同じ。
この熱い思いに応えられるよう、函館のまちづくりセンターもより頑張らなければ。