このパネル展は、3月23日函館亀田福祉センターで上映される長記ドキメンタリー映画の宣伝を兼ねたパネル展です。
この映画は13年にわたって撮り続けたもので、240人の学徒のうち生き残った22名の証言から構成されています。(上映は午前10時、午後1時の2回、前売券1,000円、ジュニア500円で松柏堂で販売)
まちづくりセンターでのパネル展は、米軍の沖縄上陸から始まり、学徒の生活、逃げ惑う沖縄の市民、学徒、子ども達の姿がパネルとして展示されています。
また沖縄本島の米軍上陸、沖縄守備隊の降伏、日本の無条件降伏を伝える復刻版の新聞
そして昨年の9月沖縄の「集団自決」には軍の関与が無いとする教科書検定に対する抗議集会を伝える沖縄新報の号外が展示されています。
by 新城