NPO河川環境基金による「明日の地球環境を考える」絵画展が7月12日(土)まで、
まちづくりセンター 2階 フリースペースで開催されています。
作品は6歳から16歳のスリンカの子供たちが「50年後の環境」をテーマに描いたもので、約100点を展示中です。
画用紙は象の糞を原料とした、リサイクルペーパーを使用しています。
スリランカは25年に及ぶ民族紛争で大地が荒れ果て、その後、急速な近代化によって森林破壊や環境破壊などが進んでいます。
絵画には、スリランカの現状を子供の目線でとらえ、子供たちの望む未来が描かれています。
NPO河川環境基金では、ひとりでも多くの子供達にみていただき「明日の地球環境を考える」気づきの場としてもらいたいとしています。
入場料は無料です。ぜひご来場ください。