まちづくりセンターでは、本日、函館水産高校1年生の片柳ひかるさんと加藤匠君による研究発表が行われました。
これは、昨日から行われている仙台伊達片倉小十郎家臣団と北海道展「咸臨丸最後の乗船者」の一環で行われているものです。
海にかかわる観光資源の発掘を目的に、木古内町沖で座礁・破船したとされる咸臨丸にスポットをあて、その中でも咸臨丸の乗船者 伊達藩片倉小十郎家臣団について、古くは松前家とのかかわりについてなどもまじえながら、ゆかりの地などを取材した写真をスライドで紹介していました。
来場者は、高校生の立派な発表に大きな拍手をおくっていました。
函館は船で人材や文化が運ばれてきたんだなーと今回つくづく感じました。
もっと多くの方に聴いてもらいたかったなー。
このあと木古内町中央公民館で、11月27日(木)まで、同じ展示を行う予定だそうです。
by 澤田石