昭和9年3月21日夕方、風速30m以上の大暴雨風の中、住吉町より出火、一夜にして函館市の3分126,600戸が灰と帰し、さらに2,000人以上の死者を出した空前未曾有の大災害となりました。
死者のうち半数の犠牲者は、溺死したと言われています。新川の橋の崩壊により川の中にはまり多くの犠牲者がでました。現在でも身元不明者が600人以上おり慰霊堂に葬られています。
黙祷
by m.s