『矢車会書道塾作品展』展示中です!【2018】

函館では雪がいっきに降りつもりました。
まちセンでは、11月23日(金)が
この冬初めての「雪かき記念日」
なりました。もう寒い(さぶい)です。

方言を使ったのは理由がありまして、
まちセンでは今
1Fが書道であふれております!

今日は、その中の1つをご紹介します。
『矢車会書道塾作品展』
(矢車会・青柳小学校社会学級書道部
 ケアハウス菜の花)
11月21日(水)よりはじまっております。

ここに書かれている文字は
①「おめだぢよ さしねぐすれば ぶつかるや」
②「うぬうぬ けんどわだれば ひがれるろ」
その意味についてはお立ち寄り
いただき確かめていただきたいなと思います!
(下の黄色い文字を選択すると
答えがでてきます!)
①の意味:「あなたたち うるさくすると ぶつかるよ」
②の意味:「急いで 道路を渡ると ひかれるよ」

中央でひときわ目立つ
「應化(応化:おうげ)」の文字。
この字では
「仏さまや菩薩さまが衆生(全ての生き物)
を救うために、時期に応じた姿となって
現れる」という意味になります。
仏さま・菩薩さまではなくとも、
色々なところで様々なモノが
人のことを見守ってくれていることは
私個人としては
常々感じているところです。

入り口では矢車会書道塾子供たちの
作品がお出迎えしております。

 

11月24日(土)14:00より
『聖チェチリア混成合唱団』の
みなさんをお招きします。
歌声と書道の融合をお楽しみいただけますので
この貴重な機会をお見逃しなく。
入場料は無料です。

矢車会書道塾作品展
日時:平成30年11月21日(水)~11月26日(月)
   (最終日は15:00まで)
場所:函館市地域交流まちづくりセンター
   1階旧エレベーターホール(末広町4-19)
主催:矢車会書道塾

 

【11/24追記】
11月24日(土)14:00より
聖チェチリア混成合唱団のみなさんによる歌声が
まちづくりセンターに響き渡りました。

本日、2018年11月24日をもって55周年を迎えられたそうです。
心温まる歌声をありがとうございました。
用意しました椅子が足りなくなるほど
大勢のお客様にお越しいただきました。

 

by くきさわ・かやもり