教育大学生の研修!~イシューマップの作成②

5月の毎週土・日曜日は
学生さんが研修を受けています。

テーマは『SDGs イシューマップ』

がんばって完成させたオリジナルの
イシューマップを二人で持って記念撮影っ


(左:西村美咲さん、右:村上大河さん)

二人ともいい笑顔です

作成をしてくれた二人の1日をみてみます。
まずは、センター長の丸藤より
「SDGs」について説明をしました。
※内容については、このブログにて後ほど
 記載します。

説明後は、さっそく取り組んでいます。
相談しながらいいものを作ろうとしている
気持ちが伝わってきます。

影響ややるべきことなどを模造紙におこします。
そろそろ完成でしょうか?

完成です!! 計2枚作成してくれました
(少しだけお疲れのご様子ですネ)

出来上がったマップはまちセン3階で掲示します。

1日にわたる研修、お疲れ様でした!


ここからはセンター長 丸藤による「SDGs」の
説明の一部を抜粋した内容になります。

例:地球温暖化につながる意外なもの

①スナック菓子をつくりたい

②パーム油が大量に必要

③生産するためにはヤシ農園が必要

④土地を開くために森林伐採

⑤木を切ることにより温室効果ガスが増える

(スナック菓子を生産することで)
気候変動/生物へ影響を与えるかも!?

文字だと分かりにくい部分もありますが、
SDGsイシューマップに落とし込むことで
もっと見やすくなります!

ただ、
だから使うのはやめるのではなく
この状況をどう考え、自分たちが
楽しみながらムリなくできる
アクションが大切です。

例えば
・同じ内容の商品を購入するにしても
 正しい生産のしかたをしていることを
 示す認証マークのついたものを購入する。
・すぐに使うものであれば、賞味期限が
 近いものを購入する。
(破棄のために使うエネルギーをなくし、
 廃棄の量を減らすことにつながる。)
このように本当に簡単なことをするだけでも
環境を良くすることに関わることができる
といったことを説明しました。

☆-

SDGsは、未来をつくるための道具です。
「誰一人、取り残さない」世界を
実現するための使い方は、私たち次第です。
皆さんもSDGsに取り組んでみませんか?

by かやもり