第35回函館ぶら探訪は新潟・三条出身者ゆかりの地めぐり(2019.8)

台風10号の影響で延期となっていた
第54回湯の川温泉花火大会
本日8/18(日)19:40スタートとのことです。
楽しみですね!

函館市電の増車運行についてはコチラをご覧ください。


まちづくりセンターも、朝から
大勢の人でにぎわいましたよ。
8/18(日)の第35回函館ぶら探訪は久しぶりに
まちづくりセンターが集合場所となったのです。

今回のコースは三人の人物に焦点をあてたもので

・松川町の町名の由来でもある人物、松川弁之助

・丸井今井創業者、今井藤七

・日露漁業創業者、堤清六

この三人に共通するのが、現在の
『新潟県三条市出身者』
なのだそうです。

函館のまちづくりに
大きく貢献した人たちが
偶然にも同じまちの出身者だなんて
なんだか不思議なご縁ですね。

というわけでスタートは
旧丸井今井呉服店であるここ、
まちづくりセンターからです。

今井藤七・良七兄弟の話や
建物のうつりかわりについてのお話がありました。


大勢の参加者に囲まれて
資料を掲げながらお話するのは
函館ぶら探訪の案内人で
箱館歴史散歩の会 主宰 中尾仁彦(とよひこ)さんです。

参加者のみなさんは帽子やタオル、飲み物を準備。
両手があくリュック率も高めです。



今井藤七、丸井今井についての説明が終わると
参加者のみなさんは、速足の中尾さんと共に
元気よく十字街方向へと出発していきました。


先月の第34回が、コチラのブログにあるとおり
暑いなか、坂道をひたすら登り続けるという
とても厳しいコースだったそうです。

「前回のコースに比べれば、全然、、、」と
本日お集まりのみなさんは
どこか余裕の表情でした。

出発までの待ち時間も
まちづくりセンターの本棚から
函館の書籍を手に取る方や


はこだて検定の申込書をさっそく入手する方

野戸さんの写真展(コチラ)をご覧になる方も。



みなさん本当に函館がお好きな方ばかりです!

次回の函館ぶら探訪も
まちづくりセンターが集合場所になりました。
9/1(日)10:00、3階でお待ちしております。



9/1(日)は函館西部地区バル街の日でもあります。

午前中は、中尾さんと『ぶら探訪』
午後から『バル街』
歴史とグルメのまちあるきを楽しめる
レアな一日となりました。

「どちらもまだ参加したことがない」
という方は
この機会にぜひ、参加してみませんか?

『函館ぶら探訪』は申込不要。

『函館西部地区バル街』は
こちらのブログのとおり
チケット発売中です!

 

 

by くきさわ