いつも、函館市地域交流まちづくりセンターをご利用いただきありがとうございます。4月からは、14年目を迎えることになりました。利用いただいている全ての皆様に心よりお礼申し上げます。

 

 まちづくりセンターは、当初、考えてもいなかった介護予防とまちづくりをつなげる活動(生活支援コーディネーター)や、震災支援や防災に関してのネットワークづくり(「北の国災害サポートチーム」結成)、SDGsの普及など、オープン時から比べると活動の幅も広がり深くなってきました。

 スタッフも経験や学びを積み重ね、中間支援センターとしてのスキルも着実に高くなっていると自信をもってお伝えできるようになっています。

 これらも全て、皆様からのご指導ご支援があったからこそと考えます。

 ありがとうございます。

 

 この春は新型コロナウイルスの影響で多くの活動が止まってしまいました。まちづくりセンターも休館を余儀なくされ、皆様にご迷惑をおかけしたことを心よりお詫び申し上げます。

 影響はまだまだ続く可能性が高く、社会参加の促進や活動場所の提供を進めている立場としては、一方で感染をできる限り防ぐことも必要で、複雑な思いを持ちながら日々の業務を行っています。

 

 残念なことに、しばらくは強い不安の中にいる可能性が高くなっています。

 しかし、このような経験を経たからこそ得られるものがたくさんあります。私たちはこれまでも、大きな災害や困難に遭遇しそれを乗り越えていく中で加速度的に成長してきました。

 新型コロナウイルスのために苦しみ犠牲になった多くのかたの思いに報いることが必要です。この経験を活かしながらより良い地域やまちをつくりつづけていくこと、その支援をし続けていくことが私たちの使命のひとつです。

 今、それぞれの個性を活かし自分らしいペースで暮らしていける地域、住み慣れ暮らしやすい地域を自分たちでつくりあげていくことが求められるようになってきました。まちづくりセンターでは、そういう思いに応え支援を進めていくため、これまで以上に意欲的に活動を進めていきたいと思っています。

 

今後ともよろしくお願いいたします

 

函館市地域交流まちづくりセンター センター長

丸藤 競