「コミュニティ・レストラン」は特定非営利活動法人NPO研修・情報センターが推進する、「食」を核にしたコミュニティ支援を目的としたNPOの起業モデルだそうです。「障害のあるなしにかかわらず地域で生き、地域で自立して暮らすためのもう一つの『しごとの場』づくり」、「コミュニティ・ビジネスとしてのNPOの起業」、「福祉就労と社会就労の中間型のいわばNPO就労のモデルづくり」等を目指して、スタートしたもので、地域の人々の多様なニーズにあわせて、「安全安心な食の提供」「障害者の働く場づくり」「不登校の子どもたちの出口づくり」「高齢者の会食の場づくり」「循環型社会の拠点作り」等々のテーマをもって立ち上げてNPOとして運営して行こうとする起業モデルになるそうです。函館市内でも起業しようとする方、現在会員を集めNPO法人を獲得しようとしてるグループがあります。移住者の方の中にもすでに活動しておられる方もいらっしゃいます。地域のために頑張ってもらいたいと思います。