2011年1月アーカイブ

この冬も道南のイベントは目白押しです。木古内町佐女川神社で１３日、豊漁や豊作、地域の繁栄を祈願した伝統の神事、「寒中みそぎ祭り」が開幕。また、七飯町では大沼氷の祭典、江差町では２月１３日鍋祭り、同じく２０日は知内町ではカキニラ祭りと厳しい冬の中神事や観光等工夫を凝らしたイベントが模様される。移交会では２月の２０日知内町のカキ、ニラ祭りに参加を計画しています。毎年大勢の方がこられるそうで函館からの出発も早めに出たいと考えています。

http://www.town.kikonai.hokkaido.jp/kankoujouhou/ibento/kantyuumisogi.htm

http://blog.todock.com/minalog/2009/02/post-528.html

http://www.town.nanae.hokkaido.jp/info/sight/new_kankou/event/detail/yukimaturi.htm

お正月気分も抜けて日常の生活にもどっていますが、家庭内で店頭、転落事故を防ぐための転ばぬ先の知恵があります。浴室台所トイレ廊下等店頭の危険度が高い場所は多くありますが中でも居室での転倒が一番高いといわれています。畳とフローリングの仕切りやミニスロープの段差がないものでも油断していては危険です。室内に雑誌や新聞紙等滑ることもあります。また、カーペットの縁でつまずくこともありますよ・・・。

函館市では、5カ年計画「函館市夜景グレードアップ基本計画」を進めているらしくプランが策定したようです。函館山から見る世界三大夜景「函館夜景」の魅力をさらに向上させようというのが狙いで、これまでも函館夜景は少しづつパワーアップしてきましたが、周辺の建築物をライトアップさせるなど「宝石箱」のようになってきました。施策は大きく3つ「景観?きらめく灯り」「生活?にぎわいの灯り」「共生?やさしい灯り」で、またひとつ街づくりのアイデアが必要となってきました。

http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kankou/gradeup/index.html

車の性能についてご存知ですか？北の生活では不便さを補うために車は必需品です。都会のように地下鉄や電車の利便性が高くはありません。スーパーや病院に行くのにも市内では30キロ以上移動しなければいけないところもあるくらいなのです。もし車の運転が苦手だったり、免許を持っていないという人がいたら移動は大変でしょう。北海道の車はもちろん寒冷地仕様になっています。寒冷地仕様の車は北海道で購入できるのですが、寒冷地仕様であることと、北海道への輸送コストなどもあるため、本州で購入するよりはやや割高となっているようです。「コンピュータの設定変更」「大容量バッテリーの搭載」「車内ヒーター」「ワイパー等のモーター」「寒冷地用クーラントの使用」「防錆性の強化」「スノーワイパーブレードの装備」等が必要です。また、雪などでタイヤをとられることがあります。そんな時でも4WDであれば対応することが出来ます。ただし、スリップには十分に注意をしていかないといけません。

http://www11.plala.or.jp/fuyufuyu/zidousya.htm

朝の出勤時、車の中には昨日の雪が足元に残っていた。最低気温ﾏｲﾅｽ９度になったらしいが真冬日の朝になったようです。冬の車両運転で注意しなければならない道路状況になりました。気温が低く薄らと夜半に雪が降っての朝は路面が凍りついていても雪でかくれてブレーキをかけるものならツーっと氷の上を滑るように車は滑って行き思わぬ大事故になる。気をつけてくださいよ・・・・。

http://pucchi.net/hokkaido/snow/car05.php

穏かな新年を迎えお慶び申し上げます。昨年同様よろしくお願いいたします。さて、今年は、正にお正月にふさわしい快晴の中、真っ青な空と清々しいお天気となり、今年の干支ウサギのように何事も跳ねる良い年になると期待しておられる方もいらっしゃると思います。こちらもまた跳ねそうな感じです。灯油の小売り「コープさっぽろ」では原油相場の上昇などを受けて、灯油の価格を１月９日から１リットルあたり５円値上げすることを決めたそうです。これは原油の相場が２年ぶりに１バレルあたり９０ドルを突破し、その後も上昇傾向にあることと、国内の灯油の在庫が少なく、灯油の仕入れ価格が大幅に上昇しているということが原因で函館市では、リッター８５円なると予想しています。また、恒例の東京築地市場ではマグロの初競りが行われ、なんと北海道・戸井産のクロマグロ342キロが3249万円の高値で競り落とされ、10年前の初市で出た青森・大間産の2020万円をぬき史上最高値となりました。うれしいような何とも言えない２０１１年の幕開けとなりました。跳ねるばかりではなく時としてジッと耐えることも必要なのかも知れません・・・・。