今日も朝方からの強風で元町界隈は吹雪模様でした。
3月21日は「函館大火の日」
函館市役所前の東雲広路で、
烈風下での火災を想定した消防訓練が行われました。
1934(昭和9)年3月21日に発生した函館大火は
住吉町から出火、強風の影響を受けて市内の約3分の1を
焼き尽くし死者2166人を出したそうです。
「この時期は空気が乾燥しており強い風も吹くので、
大きな火災につながりやすい。
甚大な被害を出した大火が二度と起こらないよう、
市民の皆さんも防火の意識を高めてもらいたい」と
関係者は話していました。