函館市南茅部地区の天然マコンブ漁が、21日から解禁になりました。
今年の見込み予測では「不漁」で厳しい年になりそうです。
質の高さが日本一と言われる「白口浜真昆布」は、献上昆布にもなっており、漁初日には、200隻以上の舟が出航し、「マッカ」という先が二股に割れた漁具で
根元をねじり取り引き上げる独特の漁を行います。不漁予測の理由として、昨年秋の高水温の影響でコンブが流されたこと。大量に繁茂した雑海藻が場所を占有し、コンブの着生を阻害してること。
それで今年は不漁年になるそうなのです。
http://www.hakodate.ne.jp/kamada/minamikayabe.html