鳥インフルエンザの発生が,東南アジアを中心に猛威をふるっています。最近では、山口県に続き京都府の大型養鶏場で発生しまた。ペットとして飼育されていた鳥にも感染が確認されました。鳥インフルエンザウイルスは、カモなどの渡り鳥のほか、ペットとして飼われているオウムやインコなど多種類の鳥に感染する可能性があります。家庭小鳥などを飼われている方は、次の点に注意し鳥インフルエンザの鳥類への感染を防ぎましょう。
・ 鳥の放し飼いはやめましょう。
・ 鳥の健康観察を十分に行いましょう。
・ 鳥小屋は清潔に保ち,野鳥が入らないようにしましょう。
・ 残った鳥のエサや生ゴミを野外に放置すると野鳥が集まってきますので,放置しないようにしましょう。
・ 飼い主の皆様は,できるだけ他の鳥類にふれないようにしましょう。
・ 鳥にふれた場合は,必ず手を洗いましょう。
相談は渡島家畜保健衛生所 電話49?5444番にご相談ください。
http://www.oshima.pref.hokkaido.lg.jp/ss/num/tori-infuruenza230201.htm