南茅部ある大船遺跡は、国の史跡に指定されていますが、大船川の台地の上にある縄文時代中期(4?5,000年前)の遺跡です。目の前には噴火湾が広がり、川にはサケ・マスが遡上します。発掘調査で、竪穴住居96、貯蔵穴や墓などが発見され、大規模な集落跡であることがわかりました。また、青森の三内丸山遺跡があり津軽海峡を挟んだ東北北部と北海道南部に「円筒土器文化」という同じ生活圏でもあります。 平成13年8月には、国の史跡に指定されています。そのほか「ひろめ舟祭り」「間欠泉」など見どころも沢山あります。 | |
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南茅部ある大船遺跡は、国の史跡に指定されていますが、大船川の台地の上にある縄文時代中期(4?5,000年前)の遺跡です。目の前には噴火湾が広がり、川にはサケ・マスが遡上します。発掘調査で、竪穴住居96、貯蔵穴や墓などが発見され、大規模な集落跡であることがわかりました。また、青森の三内丸山遺跡があり津軽海峡を挟んだ東北北部と北海道南部に「円筒土器文化」という同じ生活圏でもあります。 平成13年8月には、国の史跡に指定されています。そのほか「ひろめ舟祭り」「間欠泉」など見どころも沢山あります。 | |
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遠く東の根室では花咲ガニの水揚げが始まったニュースが届きました。花咲ガニは甲殻類でタラバガニの兄弟でヤドカリの仲間です。塩ゆでにすると釜の中が真っ赤になり花が咲いたようになるところから命名されたようです。味は至極おいしくタラバより味が濃くギュッと詰まった感じです。しかし、これが難敵・・・殻がとても固く手で割ろうものなら血だらけになり食いつこうものなら唇や口中まで大変なことになります。一度名古屋の友人にこれを送ったことがありますが、届いた電話かと思ったのですが、実はそのカニで手を切り病院に行って手の甲を十何針も縫うけがをしてしまったとのことでした。よく箱を見たら「手で殻をむかないで鋏をつかってください」との注意書きがあり、せっかくものが、残念なことになってしました。皆さん花咲ガニは鋏で対応しましょう。
ハナサキガニ |
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夏の甲子園に出場に向け高校野球函館支部から3校が代表として決定しました。最終日に行われた代表決定戦にはAブロック函館有斗高校、Bブロック函館稜北高校、Cブロックでは函館工業がそれぞれきまり代表を射止めたようです。このところ渡島地域の活躍がめだってきているので夏の甲子園も期待がもてるかもしれません応援よろしく願います。
http://baseballsns.jp/club/pro_teamd/1434/
はこマチ造船所が開設いたしました。箱館丸を建造します。続豊治が建造した箱館丸は現在西埠頭のつけ根に陸揚げされていますが、8月7日のミルクパックボートレースに参加のため改めてまちセンで建造することになり7月1日より着工いたします。つまりミルクパックでできた船をつくりレースに参加するものです。移住者の方でボランティアで参加を希望する方はまちセンまでおいでください。
相変わらずおれおれ詐欺が出回っているとか、流行の最前線を行っている感のある渡島地方、車両事故やそれに関する人身事故、暖かくなると人間気の緩みが顕著になるこの頃です。街中には花々が咲きほっこっていますが前、後ろ、上、下・・・いったいどこを見ればよいのでしょうか・・・夜間になると自転車による窃盗やバイクの騒音等、ぼやいてばかりおられないでしょうが月並みに気を付けてください。
http://www.h-chuo-syo.police.pref.hokkaido.jp/info/info01.html
6月19日から待望の駒ケ岳登山が一部を除いての解禁となりました。2000年からの入山禁止でした。10年前といえばちょうど有珠山が噴火した年で3月29日に噴火し30日には大規模なものとなり豊浦市街が噴煙で道路や住宅、わかさいも本舗の工場が大きな被害を受けた時でもあります。北大の岡田教授はその時次は駒ケ岳とまで言ったおられたのを記憶しています。あらから10年小規模の噴火を繰り返していた山も小康状態になり今回の解禁は待ちに待った感があります。届け出等の手続はありますが馬の背から見た大沼等の景観は素晴らしいものと思います。
http://www.town.shikabe.hokkaido.jp/komagatake/default.htm
http://www.town.hokkaido-mori.lg.jp/moriweb/05bosai/01bosai/bosai03.html
チンチン電車が函館にやってきたのはいまから92年前の大正時代の時でした。かれこれ92年たったということでしょうか。ササラ電車としても活躍していた時期もあったようです。現在は4月から10月末まで観光の目玉として市内を駆け巡って活躍しています。生誕100周年の明治の足音を一度は聞いてみてください。また、7月はカラオケ電車も発車します。乗客希望の方はラブ里ーはこだて担当まで切符を購入してください。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/transport/39/haikara.htm
昨年度の函館市への観光客は、1昨年の23万人減、433万人だとか約5%減で3年連続の減少となったようです。ある程度減少が底をついたとの観測もあるようですがちょっと気になります。函館?大間フェリーの運航は当初8月までとなっていましたが年末まで継続しかし、財政支援と新造船の導入が前提となっているようです。観光頼りの函館の行く末はあくまで観光客の動向次第です。
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kankou/
http://www.city.hakodate.hokkaido.jp/kankou/material/h21irikomi.pdf
今日から渡島檜山等近隣の管内でタケノコ園が開園になります。例年より10日程遅れての開園で今年は雪解けの遅れや雨で気温が高くなれば期待ができるそうです。ただし、毎年のように事故が発生しており入林には規則等を守り危険性のある場所には入林しないなど自己責任もあり天候の確認、笛やラジオ等の音の出るものの携帯、複数での行動十分に気を付けてください。また、ゴミの持ち帰りは徹底するなどマナーをまもって楽しく過ごしていただきたいですね・・・。
「函館新聞」記事より
◎山菜採り遭難 道南で相次ぐ |
道南では山菜採りに伴う遭難事故が相次いでいる。道警のまとめによると渡島・桧山管内では今年に入り5件の遭難が発生。このうち2人が死亡。1人が行方不明のままだ。今月上旬には遭難が最も集中するタケノコ採りも本格化するため、道や道警が警戒を呼び掛けている。 道警によると5月31日現在、全道で発生した遭難は26件(計31人、死者4人、行方不明1人、負傷4人)。30日までに遭難した28人のうち50歳以上が24人。70代が最多の12人。札幌市では99歳男性が滑落する事故もあった。道警は「今年は雪解けが遅く山菜の成長が遅い。山菜を求めて山奥に入り迷うケースが多い」とする。 このうち渡島管内では、3月24日に福島町で70歳男性が、ヒグマと遭遇して逃げる際に滑落して負傷。5月11日には函館市で道に迷った85歳女性が死亡。同24日には八雲町でタケノコ採りをしていた78歳男性が一時行方不明になった。桧山管内では同19日、厚沢部町でアイコ(イラクサ)を採りに出かけた77歳女性が行方不明になったまま。同30日には奥尻町でタケノコ採りをしていた52歳女性が死亡した。 相次ぐ遭難を受けて渡島総合振興局は、ホームページ上で注意喚起を始めた。山菜採り5か条として?行き先や帰宅時間を家族に知らせる?単独入山を避けて2人以上で声を掛け合いながら位置を確認する?服装は目立つ色で?携帯電話、非常食、クマよけの鈴やラジオを携行する?迷った時は落ち着いて行動―をPRしている。 胆振管内むかわ町では同22日、山菜採りの男性がヒグマに襲われ死亡する事故も発生。同局はヒグマによる人身事故を避けるため、町役場や駐在所などでヒグマの出没情報を確認することを心掛けるなど「慣れた場所でも油断は禁物。事故防止を心がけて楽しい山菜取りを」と呼び掛けている。 また、毎年のようにタケノコ採りに伴う遭難が多発する上ノ国町は本年度、捜索費用の実費請求制度を施行するなど対策を強化。遭難が相次ぐ6月は"厳戒態勢"を取る江差署は「高齢者が遭難した場合は生命の危険に結び付くケースも多い。捜索は初動が肝心。行方不明になった際には速やかに届け出て欲しい」としている。(田中陽介、松浦 純) |
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