まちセンスタッフのおすすめ函館散策ルート!!
地元の人が買う食べる観光スポットをご紹介します。
今回は、ベイエリア編。
まずは、まちづくりセンターを出発です。
ここは、もともと丸井今井百貨店、その後、末広分庁舎だったところで、
建物は、丸井今井の創建当時(大正12年)の外観を復元したものです。
平成19年4月1日に、函館市地域交流まちづくりセンターとしてオープンし、
観光情報や市民活動情報を発信しています。
この建物から、北西へ向かって5分くらい歩いていくと、
金森倉庫群があるベイエリア。
倉庫前には、航海中のクルーザーが停泊しています。
中には外国の国旗を掲げたものも。
一年中、クリスマスのグッズを販売しているお店や、
クリスマスカードの専用ポストがあるんですよ。
そして、なぜかシルクあかすりも売っているお店も。地元の年配の人に人気だとか・・・
その他にも、京都のおせんべい屋さんも。自然薯の入った「ぬれせん」が美味。
ちなみに金森倉庫群から海沿いを西の方に歩くと、金森美術館 バカラコレクションがあります。
そこは、日本唯一のバカラの美術館だそうですよ。
100年前に建てられた倉庫内には、地ビールが飲める函館ビヤホールもあります。
ビアホールの隣には、金森倉庫の歴史を紹介しているコーナーが。
函館・函館近郊の作家さんたちの作品が並ぶ「はこだて工芸舎」。
まちセンのインフォメーションにも置いている
佐藤国男さんの時計もこのお店で手に入ります。
金森倉庫群からすぐのところには、函館の名物店が並んでいます。
その並びには、元郵便局だった建物を利用している飲食店「カリフォルニアベイビー」
ボリュームたっぷりの料理が人気のお店。
そして、カリフォルニアベイビーの隣後ろにある
「オリエンタルキッチン」。安くて旨い!
ホットドッグセットや丼ものなどがあり、テイクアウトもできます。
この花は、石川啄木の詩にも出てくるハマナスの花。
金森倉庫群には、
江戸後期に交易をはじめ、幕府の依頼を受けて択捉航路を開き、
函館の北洋漁業の基を築いたと言われる高田屋嘉兵衛の記念館があります。
(金森倉庫群から南東方向に徒歩約15分、宝来町電停近くに、
高田屋嘉兵衛の大きな像も建てられています。)
「ザ・グラススタジオ イン 函館」では、実際にグラスを作っているところを見ることが出来ます。
ガラス製品が並んでいる横には、函館の散策日記を書いている「ののかさん」の
スケッチブックが販売されています。
函館山散策や西部地区の散策の参考になりそうな日記とイラストです。
函館の和洋折衷の建物も点在していて、見どころがいっぱいです。