札幌で開催される講演会ですが、お知らせいたします。
「障がいの重い人たちの地域生活について
~スウェーデンのノーマライゼーションの到達点~」
と題された講演会が行われます。
エラインさんは、36歳の重度障がいを持ち移動は車椅子で、てんかんの発作をもつというピアさんとい
うかたのお母さんです。
お住まいのあるイエテボリ市で、重症者が住む共同住居を作る運動を進め、実現させました。
これがスウェーデンでの重症者のための共同住居の始まりです。
更に、エルドラドという、重症者が光刺激や音刺激、感覚刺激を楽しむ重症者の日中活動の場所を作り、現在はそこの所長をしています。
ノーマライゼーションの最先端と言われるスウェーデンでも、エライン・ヨハンソンさん達の長い長い、着実な運動があって、今のスウェーデンの現状があるとのことです。
その、エライン・ヨハンソンさんの講演会、ぜひご参加ください。
時:07年5月27日(日)午後1時半~
ところ:自治会館5階大ホール(北区北6条西7丁目:京王プラザホテル北隣)
参加費:1000円(前売り900円)団体割引あり
前売り 申し込み先: ほっとこ会(山下 TEL/FAX:011-781-3676)
※下記の事項を5月10日までにFAXでお願いします。
お名前、所属、職種、住所、電話、FAXと、以下を選択して記入してください。
1.親、家族 2.関係者 3.その他
札幌で行われる講演会ですが、函館にとっても必要な内容になるかと思います。
以上、講演会のお知らせです。