市民活動というと、
なにやら難しいことをしているような印象を持っている人も多いかと思います。
でも、こんな企画もあるので、ご紹介いたします。
タイトル『能登のお酒を飲んで能登の復興を応援する会!』
3月25日に起きた「能登半島地震」では、能登地方の多くの酒蔵が被害を受けました。
そういう被害を受けた造り酒屋を支えるため行われるのが、
『能登のお酒を飲んで能登の復興を応援する会!』です。
佐古一穂さんという、
酒蔵を核にしたまちづくりを進める市民団体「酒蔵環境研究会」の代表で金沢大学大学院教授が、
被災地の様子と復興支援に向けたお話をすると同時に、
能登の美味しいお酒やおつまみ等も味わっちゃおう! というものです。
地元のお酒を飲みながら考える・・・というあたりが、
市民活動ならではの取り組みと言えるかと思います。
こういったアイデアがどんどん、様々なところで広がっていけばいいなと思います。
(ちなみに、これは5月2日に札幌で開催される企画です)
記:センター長 まるふじ