ーとりまく環境の変化、研究方法の発展ー PDF資料
平成20年2月22日(金) 午後12時30分より参加受付
場所: 北海道大学水産学部 大講義室
開催趣旨: 我々は、未来の社会に対して責任ある「水産科学」を作り上げることが求められています。
「水産科学」が「食料生産を支える学問」として重要であることは明白ですが、これに加えて「地球の持続可能性に貢献する」という文脈が、21世紀の「水産科学」には必要になります。本講演会では、こうした観点から関係分野を代表される方々に語っていただき、今後の「水産科学」のあり方を探っていきます。多くの皆様のご来場を期待しております。
第1部 とりまく環境の変化
座長 嵯峨直恒(北海道大学大学院水産科学研究院)
13:30~14:20 Ⅰ.海洋基本法・海洋基本計画をどう読むか?
講演者: 中原裕幸 社団法人海洋産業研究会
14:20~15:10 Ⅱ.持続可能性水産科学とは
講演者: 三浦汀介 日本水産学界北海道支部長
(北海道大学大学院水産科学研究院)
第2部 研究方法の発展
座長 木村暢夫(北海道大学大学院水産科学研究院)
15:20~16:10 Ⅲ.LCA(Life Cycle Assessment)入門
講演者:田原聖隆 北海道大学客員准教授
(独立行政法人産業技術総合研究所)
16:10~17:00 Ⅳ.水産LCAの事例
講演者:渡邊一仁 宮城県農林水産部
第3部 総合討論(17:00~17:30)
座長 三浦汀介
問い合わせ先: 日本水産学会北海道支部
北海道大学 大学院水産科学研究院 漁業資源計測学領域 内
電話 0138-40-8831 FAX 0138-40-8832