ブッククロッシング(BookCrossing)とは2001年にアメリカで始まった、本を愛する人たちによる「本に世界を旅させる」活動です。2007年7月現在、世界中で400万冊以上の本が旅をしていて、ブッククロッシングを通して世界中を図書館にしていまおう、という活動です。
ブッククロッシングの参加方法は、
① 読み終わった本をウェブで登録する。(ISBN番号・本の分類・本の評価・コメントや感想、を書き込みます)
② ブッククロッシングのラベルにBCID番号(登録番号)を書き込み、本に貼る。
③ 本を公共の場所にリリース(放流)したり、誰かに直接手放す。
函館の公式クロッシング・ゾーンは函館市地域交流まちづくりセンターです。
ブッククロッシングの本が置いてある場所は他にもあるので、探してみてください。
※リリース場所は、常識的に誰かに拾ってもらえる場所にしましょう。
空港などは、不審物として扱われることもありますので、公園のベンチやレストラン、
カフェなどにリ リースすることをお薦めしています。
なお、13歳未満のお子様の登録はできません。
13歳未満のお子様が活動に参加される場合は、ブッククロッシング活動をしていただくには、保護者、先生や図書館司書が登録、監視を行ってください。→[ブッククロッシング・ジャパン プライバシーポリシーに準拠]
また、ブッククロッシングは本を買わない、という活動ではありません。本をあちらこちらに置いて放っておくだけのものでもなく、本を読むことをもっと気軽に、身近に楽しみ、本に愛情を持ってもらうことを目的としています。
ブッククロッシング・ジャパンのHP
[http://www.bookcrossing.jp/]
※一部サービスは、アメリカのウェブサイトhttp://bookcrossing.com/を利用しています。