下記の要領で障害学に関する学術講演会を開催いたします。皆様ふるってご参加
ください。なお、この案内は関心のある方には転送していただいて結構です。
今回は、名古屋工業大学の李先生と、日立製作所中央研究所の佐川先生が、手話
通訳や要約筆記を支援する情報技術開発に関する内容を発表します。李先生は、
要約筆記支援ソフトjuriusの、佐川先生は手話アニメーション・ソフトHandMime
の開発関係者の一人です。
日時:平成21年2月27日(金)18:00-20:00
場所: 公立はこだて未来大学・3階・大講義室
題目1:「要約筆記支援ソフトjuriusについて」(李晃伸・名古屋工業大学)
題目2:「手話アニメーション・ソフトHandMimeについて」(佐川浩彦・日立製
作所中央研究所)
* 手話通訳と要約筆記の支援があります
内容:手話通訳や要約筆記を支援する情報技術について報告します。
参加資格:特になし、市民の方でも参加できます
参加方法:事前申し込みは必要ありません、当日会場までお越しください。
なお、目の見えない方で事前に資料を電子的な形で受け取りたい方は、氏名、住
所、E-mailアドレスを明記の上、お知らせください。通訳者などには事前に資料
を配布しますので、ご連絡ください。
参加費:無料
主催者:北海道障害学研究会、川越敏司(公立はこだて未来大学・複雑系科学
科・准教授)
連絡先:電話 0138-34-6424, Fax 0138-34-6301 E-mail kawagoe@fun.ac.jp
今回は、公立はこだて未来大学・戦略研究費課題「音の視覚化研究会」との協賛
で行ないます。
なお、過去の開催記録は以下のホームページに記されています。
http://www.fun.ac.jp/~kawagoe/disability.html