団体の連絡先: 事務局長(会長兼務) 池田 広平 電話 050-7520-4467
メール ikeda018@ebony.plala.or.jp
代表者: 清水道子
尊厳死協会とは
死を迎える時の自分の意思表示を生前発行の宣言書として文書に、本人と協会が保管する。
リビング・ウイルとは
英語で「生きている」はリビング、「遺言書」をウイルといいます。生きている本人の生前発効の
遺言という意味です。
リビング・ウイルの要旨
1、私の傷病が、今の医学では治せない状態になり、死期が迫ってきたとき、い
たずらに死期を引き伸ばす措置は、一切お断りします。
2、ただし、私の苦痛を和らげるための医療は、最大限にお願いします。
3.数ヵ月以上、私の意識が回復せず植物状態に陥って、回復の望みがないとき、
一切の生命維持措置をやめてください。
以上、私の宣言に従ってくださったとき、すべての責任はこの私自身にあります。
尊厳死協会の宣誓書は本人の意思ではあるが、残される遺族の思いのほうが
優先されますので、生前に自分の気持ちを身内に話し理解を得るのが大事です。
日本尊厳死協会の歩み
1976年 国会議員の太田典明氏ら有志により設立
1979年 「末期医療の特別措置法」作成
1981年 積極的安楽死認めず
2003年 「尊厳死立法化」請願書を厚生省に提出
2005年 尊厳死法制化を考える国会議員連盟発足
2010年4月 一般社団法人となる
2010年3月末会員数 125394名(北海道 6173名) 函館地区 350名
函館地区懇話会
活動の目的: 会員同士の親睦と地域の交流
活動状況など:
1月 懐かしの正月遊び
2月 認知症医療連携協議会
3月 おしゃべりと音楽の広場
4月 第7回定期総会と親睦会
5月 ミニ講演とおしゃべり(鵜飼克己氏 議題「トラピスト男子修道院で」20分)
6月 講演会「生・老・病・死」を見つめて ~自分らしく生きる~ 一般社団法人となったのを記念し、北海道支部から根本和雄先生を招き講演会を開催
6月 カラオケ
7月 小さな花篭作り 涼しさを演出する花篭やコーヒーカップで可愛らしく生ける
8月 おしゃべり広場(介護と尊厳死) 介護をした経験から命・見送る事・そして自分にとっての尊厳死とは!を話し合う
9月 大沼観光と介護施設見学 大沼の遊覧船と有料介護施設「野畔の花」で、介護施設の内容を聞き施設を見学。
10月 親睦会
11月 講演会「健康な生活を送るために」 演題「60歳からの大切な食について」講師 清水玲子氏 また、福士裕氏のハーモニカ演奏
活動への参加は、どなたでも自由に参加ができます
詳細はお電話ください 清水道子 050-3761-6327
加入条件: 尊厳死協会に入っている方は会員で、各行事の参加者は一般者歓迎