実験や実演という方法を使ってサイエンスコミュニケーション活動をしているみなさんに、よりわかりやすく、楽しく科学を伝えるための工夫やヒントを、サイエンスショーのプロ、ドクター・バンヘッドが指南します。参加者それぞれが自慢のサイエンスパフォーマンスを持ち寄り、互いに披露しながら、課題や改善点をディスカッションし、さらに腕を磨きましょう!
■期日: 2009/8/31(月) 9:30 ~ 18:00
■会場: 函館市 地域交流まちづくりセンター 3 階研修室A
■対象: オリジナルの実験装置・教材やシナリオを使って、理科授業・実験教室・サイエンスショーなどを行っている方(プロ・アマチュアは問いません)
■定員: 10 名
■募集: 書類選考により参加者を決定します。
ブリティッシュ・カウンシルホームページ
(http://www.britishcouncil.org/jp/japan-science-events.htm)
または、はこだて国際科学祭ホームページ
(http://www.sciencefestival.jp/festival/event_a01_12.html)
より応募フォームをダウンロードし、必要事項を記入して、下記送付先へメールで送付してください。
■募集期間: 2009/7/20(月)~ 2009/8/10(月)12:00(正午)必着
→8月12日現在,まだ定員に余裕があり受け付けています。
貴重な機会ですのでぜひご参加を検討ください。
■選考結果通知: 2009/8/14(金) 応募者へ個別にメールで通知します。
■参加費: 無料
■主催: ブリティッシュ・カウンシル
■協力: 東京大学 科学技術インタープリター養成プログラム
■コーディネーター: 山科直子(東京大学 科学技術インタープリター養成プログラム特任教授)
■応募フォーム送付・問い合わせ先: cnaoko3y@mail.ecc.u-tokyo.ac.jp
(メールの件名を「バンヘッドワークショップ応募」または「バンヘッドワークショップ問合せ」としてください。)
■備考:
・英語でのセッションです。簡単な日常会話ができる程度の英会話で十分です。通訳がつく予定です。
・通常使っている教材等を自力で会場まで持ち込み・撤収できる方に限ります。
・実験の分野やテーマは特に定めません。
・会場は定員20 名程度の一般的な会議室です。排気・排水等の実験用設備やステージなどはありません。
・会場の都合上、原則として見学のみの参加はご遠慮ください。取材等の場合はご相談ください。
・ワークショップでパフォーマンスを実施する際は、1 件あたり10 分程度が上限となります。
上演時間の長いパフォーマンスは、短縮あるいは一部抜粋して実施していただくことをご了承ください。
■個人情報の取り扱いについて:
応募フォームに記入していただいた内容は、ワークショップ参加者選考および開催連絡にのみ使用します。
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ドクター・バンヘッドは、フリーランスの科学コミュニケーターとして1996 年から活動しています。
科学への興味関心、理解と熱意をもたらす彼の活動は、BBC をはじめとするテレビでも有名です。英国だけでなく、世界400 か所以上で1000 回を超えるショー実施。子ども向けのショーだけでなく、科学の教師へのトレーニングも行っています。入念に演出されたショーには、狂気と騒乱を伴う短いセッションがちりばめられ、緊張と緩和の連続によって観客を科学概念の深い理解に誘(いざな)います。
公式サイト http://www.bunhead.com/