「はこだて外国人居留地研究会」講演会
ロシア帝国時代最後の在函館領事
E.レベデフ(1912-1925)
20世紀前半の函館の繁栄を支えたのは、露領(北洋)漁業でした。そして、カムチャツカ方面の漁場に向かう船舶への証明書や日本人に対する査証(ビザ)を発給していたのが、函館のロシア(ソ連)領事館でした。本報告では、1912年に函館に着任し、1925 年に亡命者として函館を去ったロシア帝国時代最後の在函館領事E.レベデフに焦点を当てます。
日時: 平成25年5月11日(土) 16:00~17:30
会場: 函館市地域交流まちづくりセンター
講師: 倉田 有佳(ロシア極東連邦大学函館校 准教授)
参加費: 無料(直接会場へどうぞ)
定員: 先着50名
問合せ: はこだて外国人居留地研究会 岸 甫一(きし ともかず) 電話 0138-83-7545