JICA北海道から研修員さんがいらっしゃいました。
本日11/1(火)に、JICA北海道からガーナ、ミャンマー、ナミビアの
計5名の研修員さんがまちづくりセンターにいらっしゃいました。
まちづくりセンターの他にも、
函館市内や近郊の色々なところで講義を受けているそうです。
まず、「函館のまちづくりと住民参加」をテーマに
丸藤センター長から1時間半ほどの説明がありました。
1800・1900・2000年代の函館のまちづくりの特徴、
昔函館は何度も大火を繰り返したこと、
和洋折衷の建物や西部地区には坂が多いこと、
函館独自のイベントなどを話しました。
また、函館は「日本最初」・「北海道最初」のものが
たくさんあることも説明しました。
そして今回のメインテーマである「市民協働」の在り方についても話しました。
次に、質疑応答です。
「NPOという言葉を初めて聞いたので説明をしてほしい」、
「人口減少に歯止めをかけるために何か取り組んでいることはあるの?」
など熱心に質問をしていただきました。
さらに、「丸藤センター長の講義は今まで研修してきた講義の中で
1番論理的でわかりやすい!」とお褒めの言葉まで頂きました。
ありがとうございます!
丸藤センター長は生まれて初めてナミビア人に褒められたと大変喜んでいました(笑)
最後に「施設の中を見たい!」との嬉しいお申し出があったので急遽、
館内案内をすることになりました。
あんまり時間がないこともあって、じっくり見て回ることはできませんでした。
でも、研修員さんたちはスタッフの説明に熱心に耳を傾けて聞いてくれました。
研修員の皆さん、今日はお越しいただきありがとうございました。
研修が終わってそれぞれの国に帰っても、また函館に遊びにいらしてください。
by わだ