「災害用伝言ダイヤル(171)」の練習をしてみませんか?(2020.2)

地震や津波、噴火など函館は過去にも自然災害により
被害が発生しています。

災害発生時の「安否確認」の一つとして、
電話番号宛てに安否情報(伝言)音声で「録音」し、
全国から音声を「再生」(確認)をすることができる
『災害用伝言ダイヤル(171)』があります。

災害時、被災地での通信が増加し電話がつながりにくくなった場合に
この「災害用伝言ダイヤル」のサービスが提供されます。

固定電話や公衆電話、携帯電話などから「171」をダイヤルし
メッセージに従い、伝言を録音・再生することができます。
(利用料は無料ですが、公衆電話の機種によっては、使用する場合い10円硬貨を投入しないと動作しない場合あります。※10円は返却されます)

伝言録音は、1伝言につき30秒
1つの電話番号に、合計20の音声メッセージを登録することができます。
(20個を超えた場合は、伝言が上書きされます。)

「災害用伝言ダイヤル」について詳しくはNTT東日本のホームページからご確認ください。

災害用伝言ダイヤル(171)(NTT東日本)

この「災害用伝言ダイヤル」は、毎月1日・15日やお正月などに体験利用することができます。

30秒の伝言には「自分の安否」「避難場所」「次の連絡時間」など、
どのような情報を残し、離れた家族や知人に「安否情報」を伝えればよいでしょうか?

今回 まちづくりセンターでは、
「災害用伝言ダイヤル」の体験機(訓練機)や、ご自身の携帯電話などを使用して
「災害用伝言ダイヤル」の模擬体験会を行います!

万が一の災害に備えて、「災害用伝言ダイヤル」の練習をしてみませんか?
そして、毎月1日・15日の「体験利用日」にご家族や知人の方と練習をしていただき、有事の際に活用していただたいと思います。

災害伝言ダイヤル(171)体験

日 時: 2020年2月15日(土) 14:00~15:30頃

会 場: 函館市地域交流まちづくりセンター(函館市末広町4-19)

内 容: ① 「災害用伝言ダイヤル(171)」模擬体験
      ②「防災・大事なことメモ」作成

参加費: 無 料

定 員: 20名

持ち物: 筆記用具、お持ちの方は携帯電話、またはスマートフォン
      ※ 「災害用伝言ダイヤル体験機」を用意しておりますので、
        どなたでも体験していただけます。

お申込み: ☎ 0138-22-9700(まちづくりセンター)まで
        ※ 氏名、年齢、電話番号をお伝えください。

主催・お問い合わせ: 函館市地域交流まちづくりセンター(☎ 0138-22-9700)
協 力: 公益財団法人 日本公衆電話会北海道統括支部、NTT東日本 北海道南支店

 

By えのもと