函館市の除雪について(2020.12)
連日寒い日が続く函館です。
今朝も除雪からスタートのまちづくりセンターです。
昨日・今日は、除雪機を出動しました!
南部坂は除雪車が入ったようです。
車道の端には除雪された雪が寄せられていて、
高いところで1mほどの高さになっています。
この集められた雪は、後ほど排雪される予定です。
先日のブログでは水道凍結に関する情報をお伝えしました。
本日は函館市の『雪捨て場』についてご案内いたします。
お問い合わせは各担当部署までお願いします。
市民用雪捨て場
一般市民向けの雪捨て場ですので、商業施設や大型店舗および500㎡以上の駐車場をもつ施設の方は搬入できません。
軽トラックまで搬入できる雪捨て場
- 万年橋公園 (北浜町1番)
-
西小学校跡地 (弥生町12番)
2tトラックまで搬入できる雪捨て場(ロングトラックおよび1ナンバー以上は不可)
- 新川公園 (上新川町18番)
- 西旭岡第4号児童公園 (西旭岡町3丁目21番)
- 赤川1丁目資材置場 (赤川1丁目10番)
4tトラックまで搬入できる雪捨て場
- 東山町雪捨て場 (東山町173番地)
- 古川町資材置場(古川町325番地)
Googleマップからも確認できます。 ▶ 函館市雪捨て場
地域住民用雪捨て場
街区公園などを家庭用スノーダンプやソリでの排雪に限定した地域住民用雪捨て場として市民の皆さんに開設します。
(雪捨て可能な公園等には現地に看板が設置されております)
ご利用にあたっては下記の注意事項を守って、ご利用ください。
- 一般家庭用の捨て場であることから事業所等のご利用はご遠慮願います。
- ソリやスノーダンプでの利用に限ります。
※ 軽トラック、機械の利用は不可 - 積上げた雪山で遊んだり,遊ばせたりしないようにお願いします。
- 隣家や道路などに影響がないように配慮願います。
- 遊具や樹木などの施設を損傷しないように注意願います。
- ルールやマナーを守ってご利用願います。
▶ 地域住民用雪捨て場一覧 (PDF)
ほかに、函館市の除雪に関する様々な施策についてご案内いたします。
函館市在宅高齢者・障がい者向けの除雪サービス
自力で除雪ができない一人暮らし等の高齢者や身体に障がいのある方を対象に、
外出時の通路を確保するための除雪を行っています。
利用対象者
函館市内に住所がある在宅の方で、下記のいずれかに該当し、
自力で除雪ができない世帯が対象となります。
ただし、除雪を援助してくれる方が近くにいないことや
敷地内にロードヒーティングなどの
融雪機等が設置されていないことを原則とします。
- おおむね65歳以上の高齢者のみで構成される世帯
- 身体障がい者のみで構成される世帯
- 高齢者と身体障がい者のみで構成される世帯
- その他、市が必要と認める世帯
除雪および雪下ろしについて
通院や買い物などの外出時に使用する通路の確保を目的として、
道路に面した出入口から玄関先までの敷地内の通路部分を、
歩行に支障がない程度に除雪します。
屋根の雪が玄関先に落ちて外出できなくなる恐れがある場合等は、
雪下ろしサービスを利用できます。
※戸井・恵山・椴法華・南茅部地区は雪下ろしサービスを行っていません。
除雪サービスの利用には、
毎年、地域包括支援センターのによる訪問調査と
事前登録が必要です。
利用や申込について詳しくは、
函館市公式ホームページ(以下)からご確認ください。
▶ 除雪サービスのご案内|在宅生活を支えるサービス (2020年11月2日)
スノーボランティアプログラム
函館市では、町会やPTA、商店街、放課後児童クラブなどに
小型除雪機械・移動式融雪機・軽トラック等を貸出し
地域の歩道や生活道路、小中学校の周辺の除排雪を
地域の団体と協働で実施しています。
この除雪ボランティアに協力していただける団体を募集しています。
詳しくはリンク先からご確認ください。
- スノーボランティアサポートプログラム(除雪ボランティアの募集)
- スノーボランティア活動状況
函館市では「除排雪の作業状況」のお知らせのほか、
「除雪に関するお願い」など、冬の函館暮らしに
欠かせない情報を掲載しています。
詳細は函館市ホームページ、以下の関連記事をご確認ください。
By 榎本