7月22日(土)23日(日)箱館 伝統工芸&現代工芸 作家展
受け継がれてきたものと、
新たに作り上げられたものが交差する―― 。
函館を拠点に活動する
15人の作家たちの作品を集めた
展示・販売会です。
日時: 2017年7月22日(土)、23日(日) 10:00~18:00
場所: 函館蔦屋書店 中央吹抜けマルシェ
ささきとよみ
●籐工芸(ラタンとよみ)
籐はヤシ科のつる性の植物
で、家具から小物、インテリ
アまで、暮らしに役立つ自
然素材です。昔からの伝統
技術、また丸芯で編む創作
技術など、籐工芸は幅広く
対応する奥の深い工芸です。
小畑松子
●創作和紙人形
日々人形と向き合い可愛ら
しいポーズ、美しさの表現
を研究し、見る方に何かが
伝われば作者として最大の
喜びです。数々の和紙に囲
まれた創作の世界に打ち込
む日々です。
山崎希与
●帽子(夢工房ぼうしや)
道南で初の婦人帽子専門店
です。フエルトの帽子に興
味を持ち、製帽の世界に入
りました。フエルトの帽体
に霧を吹いて両面を蒸し、
木型に入れ、アイロンでか
たづけをした後、乾かして
仕上げます。
敦賀ヒデ子
● アメリカンフラワー(虹)
ワイヤーでゲージをとり、
花びらを1枚ずつ形を作り、
ペップ液(樹脂液)を乾燥
させ組み立てます。一人で
も多くの方に見て頂きたい
という思いで、作品づくり
に励んでいます。
江藤仮名子
●あけび工芸
秋になると卵形の甘い実を
付けるあけび。蔓はとても
弾力があり丈夫で、素朴な
暖かみのある皮肌が魅力で
す。生活に寄り添う暖かな
作品を、一つ一つ手作業で
心を込めて編んでいます。
鈴木多加子
●陶器(工房 楽笑)
笑顔になれる、飾って使っ
て楽しい陶器作りを目指し
ています。一度見に来てい
ただけたら幸いです。
三上節子
●手づくリバッグ&婦人服
(パサージュ)
柄に、こだわったバッグや
洋服、着物リメイクの手づ
くりショップです。既製服
には無い布の優しさ、和布
の持つ日本らしさにこだわ
り、作品作りをしています。
佐藤紘子
●革工芸(SUQ+)
革選びからデザイン、裁断、
縫製、仕上げまでの全ての
工程を手作業で行っていま
す。使う方の日常に馴染ん
でいき、シンプルでありな
がら機能的で使いやすい物
を作りたいと思っています。
森井みちよ
●押絵とちりめん細工
古い物こそ新しい。ちりめ
ん等の音の懐かしい布を使
い、定番の押絵羽子板から、
創作小物まで、母から伝え
られた技法をまもり、また
若い方にも飾っていただけ
る作品を目指して創作を続
けています。
坂下みどり
●押し花アート(VIORA)
季節毎に咲く花を、押し花
にして作り溜め、ハガキや、
他のパーツと組み合わせて
樹脂等に閉じ込めたアクセ
サリーや風景画を作製して
います。
よしだゆうこ
●パッチワーク(Patchwork)
パッチワークキルトは小さ
い布を縫い合わせて、色々
な作品にしあげます。今回
は夏をイメージした爽やか
な色合いのバッグやポーチ
等、持って楽しい、見て可
愛い作品をご用意しました。
小畠美佳
●トールペイント
(フルールミニョン)
トールペイントは、アクリ
ル絵の具で木やブリキ、布、
ガラス等にベイントするも
のです。生活を明るく彩る
花や動物を中心に描いてい
ます。
工藤範子
●ヴィアン
(シャドウボックスアート)
シャドウボックスとは、17
世紀のヨーロッパを起源と
するデコバージュの技法の
一つです。紙を主な材料と
していますが、貼り重ねて
出来た作品はまるで陶器の
ようにも見えます。
天野恵美子
● オリジナルアクセサリー
(Aimee〈エイミー〉)
ヴェネツィアンビーズやス
ワロスキーを使用した華や
かなネックレスの他、シン
プルなネックレス、メタル
ビーズ使用のイヤーアクセ
サリーなど、たくさんの種
類を取り揃えております。
高野千花
●アートフラワー(Florn)
ひとひらごとに心をこめて
作る布の花。この花たちが
行く先々に幸せが訪れます
ように・・・、そんな願いをこ
めて作っています。あなた
のお気に入りを見つけても
らえたら幸いです。