公益財団法人パブリックリソース財団「NOBUKO基金」(2021.4)

「NOBUKO基金」は、2019年2月18日に41歳の若さでご逝去された河合伸子さんのご遺産を原資として、お父様からのご寄付により、伸子さんのご遺志に基づき、困難を抱える子どもや家庭に育つ子どもたちを支援することを目的に設立されました。
 伸子さんは、子どものころから「前向き」で、フロリダの大学に単身留学するなど大胆ともいえる「行動力」の持ち主でした。上智大学卒業後、金融ビジネスに関わる中、持ち前の行動力をもってシンガポールにて自ら起業しビジネスの成功を収められました。
「NOBUKO基金」は、伸子さんのご遺志に沿って、困難な状況を生きる子どもたちが困難を乗り越え、それぞれの可能性を最大限に伸ばせるように支援を行っているNPOを応援することを通じて、伸子さんご自身がそうであったように「前向き」で「行動力」のある子どもたちが育っていくことを願い、伸子さんの人生の軌跡と成果を未来の子どもたちへの贈り物とするものです。

助成対象

マザー支援団体、DV防止団体、虐待防止・虐待を受けた子どもの支援団体、困難を抱える子どもの学習支援団体、不登校・ひきこもりの子どもへの居場所や学習支援、障害者支援施設、保育所、学童保育、生活困窮者支援団体等の非営利団体(一般社団法人も可)
​※国内で活動している団体に限ります

助成対象となる分野

(1)シングルマザー支援を行うNPO等の活動
(2)虐待を受けた子どもに対する支援を行うNPO等の活動
(3)潜在的能力がありながら、何らかの事情で能力を伸ばせない子供に対する支援を行うNPO等の活動

受付期間

2021年3月23日 (火) ~2021年 4月23日 (金) 17:00まで

「NOBUKO 基金 ~困難な状況を生きる子どもたちを支援する~」 募集要項 (PDF)
  助成内容について詳しくはホームページからご確認ください。

応募・問い合わせ先

公益財団法人パブリックリソース財団
NOBUKO基金事務局

※応募に関してのお問い合わせは、HP下部にある問い合わせフォームからお問い合わせください。