公益財団法人 日本生命財団「高齢・地域共生社会助成」(2026.3)

ご高承のとおり、日本は世界のどの国も経験したことのない超少子高齢社会を迎えています。
長寿化により65歳以上人口は2043年まで増え続け、これに伴い、高齢単身世帯・夫婦のみ世帯や認知症高齢者が増加する一方、従来の地域・家庭・職場の支え合い機能が変容する中、それらの人々がお互いを支え合う力、つながりは脆弱になり、孤立する人が増えていくことが予想されます。

日本の社会福祉は第2の大転換期を迎えています。第1の社会福祉の転換期は、1980年代の施設中心から在宅中心への転換期で、フォーマル・インフォーマルなサービスを充実させて在宅生活を支援する社会福祉への転換でした。現在の第2の転換期は、社会福祉だけでなく、医療や教育、さらには農漁業や文化までを包括的に対応する、従来の縦割りを超えて全ての住民やその世帯に対するコミュニティを基礎にした包括的支援体制の構築、地域共生社会の実現です。
これらに対する活動・研究に対して助成を行います。

地域福祉チャレンジ活動助成

1.対象団体

次の3つの要件を満たしている団体(法人格の有無は問いません)
1.助成テーマにチャレンジする意欲がある団体
2.他団体・機関・住民組織、研究者等と協働してチャレンジする団体
3.1年以上の活動実績がある団体

【助成テーマ】
1.福祉・介護・保健・医療・リハビリテーション専門職と各施設、地域住民の協働による、インフォーマルなサービスの創設や地域づくりに向けたチャレンジ活動

2.認知症(若年性認知症を含む)の人や家族と地域住民がともに関わり合い、安心、安全に暮らせる地域づくりに向けたチャレンジ活動(本財団恒久分野)

3.人生の看取りまで含む生活支援*につながる実践を通じての地域づくりに向けたチャレンジ活動(*日常生活支援、身元保証、成年後見、死後対応等)

4.独居高齢者、閉じこもり高齢者を含めた複合的な生活課題を有する高齢者に対する実践を通じての地域づくりに向けたチャレンジ活動

5.高齢者を中心に、障がい者、子ども等の多世代交流型の活動・就労支援や社会参加づくりに向けたチャレンジ活動

2.助成金額

1団体最大400万円(1年最大200万円)

3.募集期間

2026年5月29日(木)23時59分入力締切

実践的研究助成【実践的課題研究助成】

1.助成対象・研究テーマ

【助成対象】
研究者または実践家(研究者であり実践家である者を含む)
【研究テーマ】
1.「いつまでも地域で高齢者が安心して生活が送れるまちづくり(地域包括ケアシステム)の推進」
2.人生100年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」
3.「認知症の人が地域で安心して生活できるまちづくり」
4.「孤独・孤立の解消に向けて人々のつながりを深めるまちづくり」

2.助成金額

1件最大400万(1年最大200万)

3.募集期間

2026年6月12日(金)23時59分入力締切

実践的研究助成【若手実践的課題研究助成】

1.助成対象・研究テーマ

【助成対象】
45才未満の研究者または実践家(研究者であり実践家である者も含む)
【研究テーマ】
1.「いつまでも地域で高齢者が安心して生活が送れるまちづくり(地域包括ケアシステム)の推進」
2.人生100年時代の「高齢者の生きがい・自己実現・就業支援」
3.「認知症の人が地域で安心して生活できるまちづくり」
4.「孤独・孤立の解消に向けて人々のつながりを深めるまちづくり」

2.助成金額

1件最大100万

3.募集期間

2026年6月12日(金)23時59分入力締切

問合せ・申込先

公益財団法人 日本生命財団(ニッセイ財団) 高齢・地域共生社会助成事務局
〒541-0042 大阪市中央区今橋3-1-7 日本生命今橋ビル4F
TEL:06-6204-4013(平日10時-17時)
メール:kourei-fukusi★nihonseimei-zaidan.or.jp(★を@に変えてお送りください)


申請方法等詳細はホームページからご確認ください。