中央共同募金会「地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成」第7回公募(2024)

中央共同募金会では、「赤い羽根 ポスト・コロナ(新型感染症)社会に向けた福祉活動応援キャンペーン」を展開しています。

新型感染症の長期的影響や物価高騰等により、社会的孤立や経済的困窮などの課題が深刻化しており、誰にも相談することができないまま地域の中で孤立することで、課題の更なる悪化につながってしまう可能性があります。

こうしたなかで、地域での孤立を防ぎ、支えあうためには、住み慣れた地域でそうした課題がある人に気づき、つながり、見守る人たちの存在が必要とされています。

本助成は、地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を地域に増やしていくことを目的として、地域のボランティア団体・NPO、地区社協や地縁組織等、地域に根ざした各種団体が実施する、つながりワーカーを養成する講座・研修の開催と、その実践として地域での孤立に気づき、つながり、見守る活動(地域でのサロン・見守り活動・相談支援等の活動)に対して助成を行うものです。

助成対象団体

地域福祉活動を行うボランティア団体・NPO等(※法人格を持たない任意団体、一般社団法人、特定非営利活動法人)

助成の対象となる活動

次の①、②の両方実施する活動で、かつ総事業費が10万円以上の活動(事業)
①地域で孤立する人に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)を養成する講座・研修の開催
②研修・講座の実践としてのサロン・見守り・相談支援等の活動・事業

助成金額

1件あたり10万円(助成総額は500万円)

応募締切

2024年10月31日(木)23時59分必着(オンライン申請)

応募要項ダウンロード(PDF)
助成内容について詳しくはホームページからご確認ください。
第7回 地域での孤立に気づき、つながり、見守る人材(つながりワーカー)養成および実践活動助成

問合せ

社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部
つながりワーカー養成および実践活動助成担当
E-mail: kusanone★c.akaihane.or.jp(★を@に変えてお送りください)