公益財団法人 パブリックリソース財団「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」

チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞は、米国のオバマ前大統領が発案した“Champion of Change”賞を2013年に受賞したボストン在住の日本女性、厚子・東光・フィッシュさんの思いから生まれたもので、米国の地域の社会問題にチャレンジし、社会貢献活動に尽力している市民を表彰する“Champion of Change”賞と同じように、日本で地域社会に根ざし、頑張っている女性の活動に光を当てることを目的に2017年に創設されました。

 日本においても、超高齢社会、大災害、子どもの貧困、地域社会の疲弊等、様々な社会問題に直面した時に、勇気をもって自ら行動を起こし、地道に活動を続け、地域社会の課題解決や新たなシステムの構築に取り組んできた女性たちがいます。そんな女性リーダーたちの活動に光を当て、賞を贈ることで日本女性のロールモデルを示すことを願って生まれました。

 

対象者

・日本国内で、地域社会における暮らしの質の向上や、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて、 イノベーティブな発想をもとに市民的な動きから、受益者へ直接的サービスを行う活動を今まで続けてこられたNPOや社会的企業等の女性リーダーを対象とします。

本賞では、地域で地道な活動を続けている方に光を当て、応援することでより広くその活動を知っていただくことを目的 としています。このため、下記に該当する方は、今回の推薦の対象外といたします。
▶全国的にメジャーな賞を受賞されたことがある方
例:・エイボン女性年度賞、「日経WOMAN」ウーマン・オブ・ザ・イヤー等の、女性を対象とした賞   ・国の省庁等による表彰事業   ・全国紙新聞社による福祉や教育分野の表彰事業
▶フィッシュファミリー財団の主催する、Japanese Women’s Leadership Initiativeへ参加されたことがある方。
▶2019年度に開催された、フィッシュファミリー財団の主催するJWLI Bootcampへ参加された方。
※5年以上活動されてきた方を想定していますが、厳密なものではありません。

対象者の活動分野

・社会から疎外されがちな人を直接支援することで、孤独や孤立、排除や摩擦から援護し、社会の構 成員として包み支え合う活動
(例)・超高齢社会における介護、看護、看取りなどのヒューマンサービス  ・困難を抱える子どもや若者の成長を支える対人サービス  ・女性の直面する社会的課題の解決に取り組む活動  ・障がいや病をもつ人、経済的に困難な環境にある人、外国にルーツをもつ人、子育てや介護などに事情を抱える人の居場所づくり活動  ・多様性を認め合う社会づくり、弱い立場におかれた人達の人権を守る活動
※文化、国際協力・国際交流、環境保全、再生可能エネルギー推進の分野は、今回の対象から除きます。

応募期間

2020年7月28日(火)~ 8月 31日(月)18:00まで

応募ガイドライン(PDF)
内容について詳しくはホームページからご確認ください。
2020年度「チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」(公益財団法人 パブリックリソース財団)

応募・問い合わせ先

公益財団法人 パブリックリソース財団
〒104-0043 東京都中央区湊2-16-25-202  
電話: 03-5540-6256 FAX: 03-5540-1030
Eメール : champion@public.or.jp

※新型コロナウイルス感染症拡大予防措置のため
 シフト制勤務を実施しております。

 お問合せは可能な限りメールにてお願いいたします