13日(水)まちづくりセンターに藻谷浩介さん(日本政策投資銀行地域振興部参事役)が
やってきました。
函館のまちづくりを考えるときのポイントとなる話が
藻谷さんから次々に紹介されるという講演会になりました。
日本各地の良い例、悪い例を写真を見ながら紹介、
日本津々浦々の観光情報を見ている気分で、
私は、楽しく聴かせていただきました。
聴いていて、山を越え、谷を越えて、長い道のりを経てでも行ってみたいと思ったのは、
高知の馬路村。
ごっくん馬路村のゆずドリンクは、函館でもデパートの地下で売ってますよね。
その村です。椴法華よりも人口が少なくても、すごい元気!とのこと。元気さはHPからも伺えます。
馬路村役場のHPはこちら
農協もまちづくりに積極的。
その他にも函館がライバルと思って、まちづくりに取り組まなくてはならない
場所を次々にご紹介いただきました。
まちセンの活用法のアドバイスとして、若者や芸術家が好きなことがやれる
アート空間を作るのはどうだろう。そして、施設のまわりに
人がもっと住むようになると良いとおっしゃっていました。
そこで、函館の若ものよ!芸術家よ!まちセンに集れー
アートでまちづくりをやって、西部地区に住みましょう。
(毎週土曜日は、まちセン1階のインフォメーションで、
街なかプロジェクトの空き家・空き室相談を行っています。)
藻谷さんに刺激されて、センター長もなにかやりたい気持ちでいっぱいのよう。
今なら何でも企画が通りそうな感じです。
何か考えていて、場所に困っているとか、人を集めたいという方、
まちセンの丸藤センター長にご相談ください。
そういえば、藻谷さんは来館されて、すぐさま、まちセンの概観の写真を撮られていたなぁ。
もしかして、悪い例で紹介される材料になるのか!?かも。
これから、良い例になるように頑張ります。
ちなみに市長や市議会議員の方々も話を聴きに来られました。
函館も一歩一歩前進中・・・
この藻谷さんが講演された様子は、こちらのブログでも紹介されています。
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