今日、午後4時から国際交流センターHIFで、
「中東カフェ@函館」が北海道で初めて開催されました。
テーマは、エルサレム~宗教と民族が織りなす聖地~。
プレゼンターは、立山良司氏(防衛大学 総合安全保障研究科兼国際関係学科教授)と
池田明史氏(東洋英和女学院大学 国際社会学部 学部長)
酒井啓子氏(東京外語大学教授)、
コーディネーターは、函館在住の林真由美氏(中東調査会客員研究員)。
中東について、こんなにたくさんの方が関心あるんだなーと思うほど、
たくさんの方が話を聴きにいらしてました。
エルサレムについて全く知識のない私でしたが、
宗教対立のこと、住んでいる人たちの顔は穏やかで、目が輝いていること・・・
いろんな意味で複雑なエルサレムにちょっと興味がわいてきました。
エルサレムの中で対立が起きていることは、私たちが暮らす社会でも
規模は違いますが、同じようにあること。
その原因は何なんだろう・・・と考えさせられたカフェでした。
by 斉藤貴美恵