惜しまれつつも9月30日に終了した、FMいるかの長寿番組「元町倶楽部のじろじろ大学」。
番組が継続していれば700回を迎えていた昨夜、じろじろ大学の特別講座が開催されました。
第一部は、学長の村岡武司さんが、ペンキのこすりだしなどこれまでの活動を紹介。
第一部と第二部の合間には、番組開始の頃を振り返るお話も。
その後も第二部では、聴衆の中から次々とゲストをお招きし、函館の魅力や、じろじろ大学の今後についても意見が交わされました。
また、函館だけでなく、全国各地から紹介しきれないほどの多くのメッセージも寄せられました。
じろじろ大学の今後については、公開の形で、聴衆を交えて気軽に語り合ってはどうかという提案も多くありました(今回の形はそれに近いかもしれません)。
番組が終了してもその後の展開案が出るほどじろじろ大学は地域に根付いたものであり、
また、夏に子ども向けの講座も開催されているように、「じろじろ大学」という名は、14年の間に、単にラジオ番組のタイトルにとどまらない大きな存在になったのだと感じます。
「14年間ありがとう、つぎの一歩へと踏み出そう学科」と銘打たれた今回のじろじろ大学。
また、今度。